PHP 問題:分けて余った数
-新しく学んだこと-
・条件付き
・入力の改行くぎり
・割り算の余り
問題
y個のお菓子をx人で分けて、余った個数を求めてください。
分ける人数Xとお菓子の個数yは、改行くぎりで入力されます。
入力例1 x=5 答え 2
y=17
入力例2 x=2 答え 0
y=4
プログラミングの前に動きをイメージします。
プログラムにすると
3行目:余り用の箱を用意します。
4行目:while()は、入力があるかぎりは、以下の命令を繰り返します。
1行目入力されると、1つ目の箱$stdin_array[0]に文字列を入れます。
2行目が入力されると、2つ目の箱$stdin_array[1]に文字列を入れます。
3行目が~3つ目の箱に入れます。というように行動します。
7行目:$stdin_array[1](お菓子の個数)を$stdin_array[0](人数)で割った余りを$nokoriに入れます。「%」が割る余りの計算を表します。
8行目:$nokoriを表示します。
・条件文while()
今回の標準入力は、改行でくぎられた2つの数字になります。
このように縦一列になったデータには、上記のwhile文が使えます。
イメージでは$hito=$stdin_array[0] $okasi=$stdin_array[1]で分類しています。
プログラムの世界では、1つ目の箱は「0」から数え始めます。
以上で、問題を終わります。