Gitとは何か。 Gitを使うために準備しよう
Gitって何?
ファイルのバージョンを管理するシステム。
Gitで出来ることは?
誰が 何時 何を 変更したのかを記録します。
また、変更前の状態までファイルを戻すことが出来ます。
この様にどれもが似ているファイルだと、どれが新しいのかが分かりづらい。
GitHubを活用しよう
つまり、作成した本(コード)を保管してくれる世界図書館です、公開している本(コード)なら無料で閲覧できます。
特徴は?
・世界中のチームがGitHub上で開発出来ます。
・製作者でなくてもGitの変更申請が出来ます。
Gitをインストールしよう
1.「Git for windows」で検索する。
2.Downloadをクリックする。
3.インストール画面での設定は全てデフォルトでOKです。
4.Windows → プログラム → Git → GitBashを起動します。
5.GitBashの画面で「git version」と打ち込み実行します。
6.Gitのバージョン名が表示されれば、正しくインストール出来ています。
VScodeをインストールしよう
VScodeはGitで使用する、データ作成・編集ソフトです。
1.「visualstudio code」で検索する。
2.一番上のVisual Studio Code-コードエディターをクリックする。
3.今すぐダウンロードをクリックする。
4.Windowsをクリックするとダウンロードが始まります。
5.ダウンロードした、exeを実行する。
6.同意の後にデフォルト設定のまま次へ、インストールを開始します。
7.インストール完了後、自動的にVScodeエディタが起動されます。
Githubに登録しよう
1.「Github」で検索する。
2.sign in →New to GitHub? Create an accountをクリックする。
3.メールアドレスを入力する。
4.パスワードを入力する。
5.ユーザー名を入力する。
6.お知らせメールを受け取るか? ロボットではないかの確認されます。
7.Create accountボタンをクリックする。(番号入力の画面に変わります)
8.入力したアドレス宛にメールが届きます。
9.メールには登録を続けるための番号が書いてあります。入力しましょう。
10.質問画面に移ります。料金プランはFreeを選びましょう。
11.プロフィール画面になれば登録完了です。
Gitの初期設定をしよう
1.GitBushを起動します。
2.「git config --global user.name "githubユーザー名"」(ユーザー登録)
3.「git config --global user.email メールアドレス」(メール登録)
4.「git config --global core.editor "code --wait"」(VScodeエディタ登録)
5.設定できているか確認します。
「git config user.name」(ユーザー名)
「git config user.email」(メールアドレス)
「git config core.editor」(エディタ)
メモ(追加コマンド)
1度で全ての初期設定を確認する。
「git config --list」
初期設定はC:ドライブ →ユーザー →ユーザー名ファイルの中にある「.gifconfig」
ファイル内容を確認する。
「cat ~/.gitconfig」