takenoko03の日記

PHP言語で仕事する

Gitを始めよう その5 GitHubの画面の見方

 GitHubの画面

1.GitHubのサイトへ移動。

2.メニューから「Your Profile」。

 

2.「Repositories」タブから「git_tutorial」をクリック。

 

3.「index.html」をクリック。

 

4.「index.html」の内容。

「Raw」はコピー&ペーストしたい時に使います。

「Blame」は何のために何時、何を変更したのかを表示します。

History」はファイルをコミットした履歴が表示されています。

以上です。

 コマンドにエイリアス(別名)を付けよう

コマンドの入力を短縮して入力するのを楽にします。

 エイリアスを使う理由

毎回「git status」や「git commit」と入力するのは長くて面倒なので。

 

 コマンドにエイリアスを付ける

「git config --global alias.ci commit」(ciと入力すればcommitされる)

「git config --global alias.st status」(stと入力すればstatusされる)

「git config --global alias.br branch」コマンドについては後述。

「git config --global alias.co checkout 」コマンドについては後述。

 

「git config --global」の部分はPC全体の設定を反映させます。

 

 ターミナルでの作業

1.GitBashを開く、「cd ~/documents/udemy_code/git_tutorial」を入力。

2.「git config --global alias.ci commit」と入力。

 

3.「git config --global alias.st status」と入力。

キーボードの「↑」キーを押すと、直前の入力をコピー&ペースト出来ます

 

4.「git config --global alias.br branch」と入力。

5.「git config --global alias.co checkout 」と入力。

 

6.「git st」と入力。(git statusコマンドと同じ動作をします)

 

7.「git ci」と入力。(git commitコマンドと同じ動作をします)

終了です。

 

 バージョン管理しないファイルは、無視しよう

バージョン管理したくないファイル

・パスワードなどの秘密情報が記載されたファイル。

パスワードを流失しないようにしましょう

・チーム開発で必要ないもの。キャッシュやwindows共通ファイルなど

 

 .gitignoreファイルに指定する

自動生成されるファイル、またはパスワードが記載されたファイルは管理しない。

 

 .gitignoreファイルの書き方

(#から始まる行はコメント扱い)

#指定したファイルを除外

index.html

#ルートディレクトリを指定

/root.html

ディレクトリ以下を除外

dir/

#/以外の文字列にマッチ「*」

/*/*.css

 

 ターミナルでの作業

1.GitBashを開く、「cd ~/documents/udemy_code/git_tutorial」と入力。

2.「git status」と入力。(今の状態を確認)

 

3.「touch secret.txt」と入力。(空のファイルsecret.txtを作成)

gitignoreの動きを見るための作業です。

 

4.「ls」と入力。

secret.txtが追加されています。

 

5.「git status」と入力。

ステージに保存されていないsecret.txtがあると、表示されます。

 

6.VScodeを起動。

7.新しいテキストファイルを開き「secret.txt」と入力。

git_tutorialのディレクトリ下に「.gitignore」という名前で保存して、終了します。

 

8.GitBashへ移動。

9.「git status」と入力。

.gitignoreがステージに保存されていないと表示されます。

注目 secret.txtが表示されていない。

.gitignoreにファイルを指定すると、gitのバージョン管理からファイルが外されます

 

10.「git add .」と入力、「git commit」と入力。

 

11.VScodeが起動後、「.gitignoreファイルを追加」と入力し保存、終了します。