Gitを始めよう その2 変更を記録しよう(コミット)
Gitを始めよう その1からの続きになります
変更を記録しよう(コミット)
・「git commit」コマンド
Gitのテキストエディタが立ち上がりメッセージ付きで変更を記録します。
おまけ
git commit -m "<メッセージ>"(メッセージ付きで内容の変更を記録)
git commit -v(変更内容を表示)
分かりやすいコミットメッセージを書こう
・簡単に書く時
変更内容の要点と理由を一行で簡潔に書きます。
・正式に書く時
1行目:変更内容の要約
2行目:空行
3行目:変更した理由
ターミナルでの追加作業
1.BitBushを開く。
2.「cd ~/documents/udemy_code/git_tutorial」と入力。(ディレクトリを移動)
3.「git commit」と入力。(コミットのためにエディタが起動)
4.「initial commit」と入力。保存してエディタを終了する。
5.赤枠にinitial commitと表示されれば完了です。
現在の変更状況を確認しよう
コミットやステージに追加する前に、どのファイルが変更されたかを確認する癖を付けよう。
・「git status」コマンド
変更されたファイルを表示します
ワークツリーとステージ、ステージとリポジトリの間で変更されたファイルを表示します。
ターミナルでの確認作業
1.GitBushを開く。
2.「cd ~/documents/udemy_code/git_tutorial」と入力。(ディレクトリを移動)
3.「git status」と入力。
今は、コミットすべき変更は何も無いと表示されます。
4.VScodeを開く。
5.git_tutorialフォルダ内のindex.htmlを開く。
6.「<p>git status</p>」と入力して保存、終了する。
7.GitBushへ。「git status」と入力。
ステージに追加していない内容が有り、それは赤文字でindex.htmlだと表示されます。
8.「git add index.html」と入力。(ステージに変更の追加)
9.「git status」で確認。
コミットすべき変更が有り、それは緑文字でindex.htmlだと表示されます。
10.「git commit」と入力。(コミットのためにエディタが起動)
11.「git statusコマンドを追記」と入力。保存して終了。
「git statusコマンドを追記」と表示されます。
12.「git status」と入力。
何も変更なしと表示されれば完了です。